親の結婚記念日(後編)
昨日の記事の続きです。
ランドマークタワーにのぼった後、横浜美術館へ向かう途中・・
背の小さな方の姉が、靴ズレを起こしたらしく靴を買うことになり、歩き疲れた父と(自分も)二人でコーヒーを飲んでまっていると、目の前のレコード屋に人がいっぱい。
どうやらこの歌手のサイン会のようでした。結構な人が並んでいたので、自分としては全く知らなかったけど、ちょいメジャーな人なのかなーと考えつつ横浜美術館へ。
ちなみにその近くにはこんなオブジェもありました。
タイトルは『モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー』
今横浜美術館では、ルーブル美術館展がやっているということで、ミーハーなhayase家的にはいいかなーと思いコースにいれました。
入場料金は一般1500円大学生・高校生1000円中学生・小学生500円です。
まめ知識:ルーブル美術館展の半券をもっていくとランドマークタワーのスカイガーデン(展望台)の料金1000円が700円になる気がする。ヘェー、ヘェー、ヘェー、ガッテン(3へぇー1ガッテン)
さすがに土曜日とあって、入場制限がかかり5分待ちで中に入りました。
入り口に入るとすぐに、音声解説棒の貸し出しカウンターがあります。作品に番号がついていて、その番号の脇にスピーカーのマークがついているものはその番号を押すと解説がきけるもののようです。
その前での会話・・
母「説明とかきいてもわからないんだよねー」
姉「わからないからきくんでしょうよー」
・・・どちらも正解、いいたいことはわかります(^_^;)
個人的にも絵画だけの展示はあまりみたことがなかったので良さがわかるのかなーと思っていましたが・・・・・す、すげーすごいです!!
第一印象は、これ絶対デジタルじゃ表現できない!
父「これ、ほんとに手でかいたのかー?」
自分「手以外何でかくんだよ(笑)(写真からこんな風にすることのがありえないから(^^;))」
まー思わず言ってしまう気持ちはわかります。それほど、すばらしい作品です。
静止画であれだけのパワーを持つ作品を初めて見ました。長い歴史の中で保存されてきたのも納得です。
実際に生でみないとこのパワーが伝わらないと思いますので、興味のある方は是非みに行くことをお勧めします!
と、ルーブルを堪能した後は夕食まで時間がちょっと余ったので、観覧車にでも乗ろうかーということで観覧車へ向かったのですが、姉(小)と父が嫌がりなぜか途中のゲーセンに入りました。
ゲーセンの脇ではこの番組の有名なコーナーと思われる撮影が行われてました。
ゲーセンで景品をとるべく挑戦したのが、2メートルくらい離れたところに斜めに設置された固いオケに固いボールを入れるというゲームだったんですが、
店員「台に手をついて身を乗り出してやっていいですよー」
自分「は〜い」
と身を乗り出すと、おけまで30センチくらい・・・ビバ長身(^o^;)
一発でゲットです。姉(大)が景品を選びましたがこの後こいつが、ホテルのスタッフの注目の的になるとは・・
その後プリクラをみんなでとりちょうど夕飯の時間に。
夕食は姉(小)の友達Kさんが働いているというのでお願いして、パンパシフィックホテル横浜の中国料理トゥーランドットの予約をとってもらっていました。
料理は前菜からスープ、肉料理、メイン、デザートといったコースでした。
スタッフの方が一人目にワインをついでいるときに、父がビールをお願いしたところ、その後2人目にワインをつぐ前に他のスタッフにビールを用意するように言付けしたようで、ワインを全員についだ直後くらいにビールが届きすぐ乾杯できました。
こういった、当たり前のようなサービスをきちんとできるホテルっていうのは一流なんだなーと実感です。
その後食事を続けていると、
スタッフ「それってなんですか?」
姉(大)「うさぎです。」
スタッフ「いやーうちのスタッフがみんな気になってまして(笑)」
父「そこのゲームセンターでとれますよ。うちの息子は背が・・・略」
といったやり取りが行われました。
メインの焼きそば、激うまです。
最後にデザートがきました。僕の頼んだのは、2種類の杏仁が入ったものです。これもすっごくおいしかったです。
で、両親のデザートなんですがなんと・・・
といったサービスをしていただきました!!
おかげさまで、思い出に残るとっても楽しい夕食の時間を過ごせました。Kさん、スタッフの皆さんありがとうございました!
今度は是非泊まりにきたいホテルです!!
夕食後はお土産を買い田舎は終電が早いので20時前には出発です。実家の終電は22時36分なのです。
みなとみらい線ー東海道線と乗り継ぎ東京駅へ。
東京駅では、しきりに父が鱒寿司とかいらねーか?とかきいてきましたが、お腹いっぱいですって(^^;)
で最後は東北新幹線組と長野新幹線組を見送り、自分は中央線へ。
長野新幹線組が出発するくらいの時間に家に到着、楽しく長い一日が終わりました。
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