re:re:blogの利点
yamatoさんとの話の続きです。
簡単だから更新頻度が上がるということは確かに大事だと思います。ウェブは更新がたいへんだから続かないって人はたくさんいますので(笑
CMS(コンテンツマネージメントシステム)としての利用する上で、コンテンツとデザインを分けられるということは非常に魅力的なことだとおもいます。現状では、デザインがくずれたりするのを恐れウェブ制作会社が更新を行うのが多いので、更新に対しての速攻性や柔軟性がないと考えられます。やまとさんの言うようにMTのテンプレートとCGIによってその辺を改善することが可能だと思います。
MTを利用してknowledgeベースにすることにあたって一つ個人的に気になった点があります。
例えば、あるグループ内での情報の共有、コミュニケーションとしてトラックバックを利用すると考えた時のことです。たしかにトラックバックすることによりリンクではつながっているけど、結局は違うページに飛ぶことになり、つながりが薄く感じられる気がします。
そこで、もっと視覚的につながりが表示されればわかりやすくなるだろうと考えました。
単純に言うとグループ内全員のblogを1つのFLASHサイト上の空間の中にに表して、トラックバックなどの関連のある記事を線で結んだりということです。そうすれば、トラックバックで結ばれた情報同士が同じ画面内でつながりよりわかりやすくなると考えられます。
これはXMLを読み込むことによって可能なので、そのようなテンプレートをMT内で用意してやれば、各個人のblogで通常の更新をするだけで表すことができます。
実現するに当たってはトラックバックやコメントのIDと記事を結びつけるためのCGIか何かをFlash用にカスタマイズしたものをつくらないとできない気がしますが。
いずれにしろグループ内でknowledgeベースにするうえでは、見せ方なども含め視覚的表現の工夫が必要になってくると思います。
ML(メーリングリスト)との比較として前回もあげましたが確かにMTを使った方がknowledgeベースとして面白いと思います。
しかし、ある1人の人が多くの話に対してのコメントをかかなければならないという状況であったら、その人にとってはMLの方が処理しやすいとも考えられます。その場合は、MLとMTを組み合わせて使うということも考えられます。
とこちらも思いついたことかきなぐった感じになってしまいましたがまたまたよろしくお願いします>やまとさん
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