hayaseblog: 「VJI for LUXG(仮)」制作メモ

今週金曜日青山のLUXGのイベント用にお客さんがVJっぽい感じにいじれるものを制作中ですが、制作にあたりポイントになる(思いついたこと)についてメモします。(本番まで残り２日現在完成度５０％程度)

酔っぱらっていても楽しめるシンプルさ
でも飽きさせない
画面は一つインターフェースはシンプルに
酔っぱらっていても大丈夫な安全性の確保
VJっぽい
でもオリジナリティーがある

以下各項目の詳細

・酔っぱらっていても楽しめるシンプルさ
いい気分で酔っぱらっている人にじっくり考えさせる事は無理。さらに、初めてプレイするものなのでより直感的でわかりやすいものにする必要がある。

・でも飽きさせない
シンプルで直感的でも返ってくる反応が単純すぎるとすぐに刺激がなくなり飽きてしまう。シンプルな中でも遊び要素を取り入れる。

・画面は一つインターフェースはシンプルに
PCを表面に出すのは危険、ごちゃごちゃした操作画面は面倒・・・ということでインタフェースはシンプルにタブレットのみ。画面も出力結果がプロジェクターで表示されるため、操作専用画面というものはない。

・酔っぱらっていても大丈夫な安全性の確保
クラブ、酔っぱらい、酒デジタル機器にはとっても最悪な環境。こんな環境で客にプレイしてもらうには機器も含めた安全性の確保が必要。
今回は表面上に見せるのはタブレットのみ。タブレットも時間があれば防水対策を行なう。
ケーブル類は上からおろすので影響のないようにまとめる。

・VJっぽい
クラブでプロジェクター(映像)といえばVJ！！というのが連想される。客も当然そういった前提の経験があるので、自分でVJっぽいのができると楽しい。

・でもオリジナリティーがある
一般的なVJソフトのような操作感ではなく、ある意味独自路線。

ということで完成(予定)作品は是非LUXGでお試し下さい♪